鬼滅の刃2巻を読んだ
こんにちは。
一昨日鬼滅の刃1巻を読んだわけですが、
まだ日本を席巻した面白さというのは実感できていません(そこはかとなく鬼滅ファンからの叩かれ要素を挙げていく)
しかし全22巻の内10%も読めていないのでそれは当然ですので、
上がり目しかないでしょうから期待です。
しかしながら、2巻にして敵側の重要キャラクターも登場しておりますので
テンポの良さというか、早期な最終目標設定や細かなギャグ要素もあるので、
22巻で完結したという事実を知っていながら読んでいると
早くも『さすが週刊少年ジャンプの連載作品だな』という感想を覚えます。
これは参ったと言わざるを得ない日も近いかもしれません。
参ると言えば
明日10月24日はGⅡマイル戦の富士ステークスが開催されます。ガハハ!
当レースは3歳以上オープン戦ですので、いわゆる古馬混合のレースとなります。
今回の富士ステークスには全12頭中5頭の3歳馬が出走予定となっており、
4歳以上の古馬相手にどのような競馬ができるか見ものでもあります。
しかしながら、一つの疑念が競馬ファンの間に浮かんでいるのが事実です。
それは、
「今年のクラシック世代は弱い」
ということです。
デアリングタクトが牝馬クラシック三冠を成し遂げ、
25日にはコントレイルが牡馬三冠を賭け出走予定ですが、
3歳馬が重賞レースで古馬相手にことごとく惨敗しているのです。
6月の鳴尾記念に始まり、中京記念、セントウルステークス、キーンランドカップと、
3歳馬が古馬に挑み、全て馬券外へと弾かれました。
更には、
2歳重賞戦ホープフルステークスで3着に入り、
クラシック有力候補の一頭に挙げられていたワーケア。
GⅢ新潟記念にて1番人気ながら10着。
得意の札幌競馬場開催であるGⅡ札幌記念にて4番人気で9着と、
今年のクラシック戦線の目玉とされていた馬たちが古馬の壁に跳ね返されていました。
そんな中、
10月11日に行われたGⅡ毎日王冠で
更に、時は少しさかのぼりますが
9月13日の京成杯オータムハンデでは牝馬のスマイルカナが2着と好走。
このスマイルカナと、
上記のワーケア含め5頭の3歳馬が
明日の富士ステークスに出走します。
実は23日20時の時点の前日オッズで5頭の3歳馬は皆1桁人気となっています。
前日時点での1番人気は3歳GⅠNHKマイルカップで1着になった
ラウダシオンです。
3歳戦とはいえマイルGⅠで結果を出しているのであれば当然の評価です。
しかし、僕が納得いかないのはこの2年でGⅠ、GⅡ戦線を走り続けている
ペルシアンナイトが8番人気であることです。
3年前のGⅠマイルチャンピオンシップで勝利して以降勝ちからは遠ざかっていますが、
前走札幌記念では2着と結果を残し復活の兆しを見せました。
富士ステークスの舞台である東京競馬場で結果を出せていませんが、
経歴を見ればこの馬を無視することは難しいでしょう。
そして、先に述べたスマイルカナです。
この馬の鞍上は柴田大知騎手です。
柴田騎手が初めてGⅠ勝利を挙げた2013年マイルチャンピオンシップ。
騎乗した馬はマイネルホウオウ。
今回はマイル戦富士ステークスにスマイルカナ。
マイル戦、マイネルホウオウ、そしてスマイルカナ。
マイネル・・・スマイル・・・
両馬にマイルという文字が含まれているのです・・・
パンドラの箱はもう、開いちゃってるんだよね。