光をかざして躊躇いを消した

 

2013年某月某日、僕は無賃金労働体験という名のインターンシップに行っていた。

受け入れ先の企業の所在地は最寄り駅から徒歩20~30分という、車どころか免許も持っていなかった当時の僕にとって最悪の通勤環境だったがなんとか遅刻せず参加した。

 

ある日勤務を終え帰宅し、Twitterを見た(ガラケーでw)ところ、なんと近所のアニメイトであの歌手のLiSAが握手会をやる!というツイートがあるではないか。

これは行かない手はないだろうということでアニメイトへ向かった。

 

握手会開始十分ほど前にアニメイトに到着し、「(田舎だからそんな人数おらんやろw)」と余裕の表情を浮かべていたのだが、予想を裏切り(田舎にしては)結構な人数が列を成していた。

僕はベンデイビスの太めのジーンズに紺のカッターシャツ、コンタクト(眼鏡踏んづけて曲がったためコンタクトにシフトした)といういかにもウェイ系というような出で立ちで「ぽまいらとは服装のテイストがひと味違うねん」という謎の雰囲気を醸し出しながらLiSAとの握手を心待ちにしていた。

僕の前の列にいた青年はなんと他県からわざわざ足を運んでLiSAに会いに来たようで、「(ふぅん、なかなかやるなw)」等と思っている間についに握手の番が回ってきた。

 

僕「ア、イツモガッコウイクトキトカニキイテマス。ゲンキモラッテマス。」

LiSA「ありがとうございます。これからも元気を届けられるように頑張るんで応援よろしくお願いします。」

僕「ア、ハイ。ヨロシャス…」

 

こうして握手会は終了した。

有名人と握手することはなかなか感激モノで、特に田舎者の僕は、有名人は鈴木宗男を遠目から見たことしかない程なので、思い出の一つでもあります。

 

ちなみに踏んづけた眼鏡は今も使ってます。コンタクトは使わなくなりました。

インターンシップは就活には何にも活きませんでした。

職業体験と言っても本格的な業務なんて体験できないしその企業を希望しないんだったら時間の無駄やでほんまw

 

今日LiSAがホークスの始球式をやったということで思い出したエピソードでした。

もう2年前の話かと思うと死にたくなる